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2025春の歩いて食べる会『べらぼうへ行くぜ!蔦重へ』

更新日:6月3日

2025.5.24(土)9:45 日比谷線小伝馬町駅4番出口(地上)集合

参加者18名を9名ずつの二班に分けて出発

先頭の帽子をかぶった方が中央区のボランティアガイドさんで合計4名のガイドさんにお世話になりました



最初に小伝馬町と言えば「伝馬町牢屋敷跡」を見学

勘定奉行と火付盗賊改方が管轄し多い時は700名も収容した江戸幕府最大の牢屋敷


十思スクエア蔦重ギャラリー

牢屋敷の隣にある元中央区十思(じっし)小学校の校舎を再利用して開設

NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺」の放送を機に、地元の町会が中心となり、有志を募って『蔦重日本橋プロジェクト』の一環として運営されている


ギャラリー内には蔦重が関与した浮世絵師の絵が飾られ、展示されている復刻版の黄表紙や青表紙、吉原再見等は実際に手に取って見られました

地元有志が知恵を出し合い手作りで作成されたものだそうです


牢屋敷内で処刑された「吉田松陰終焉の地」の碑

リュックを背負って横顔の方が今回初参加の去年卒業の福本さんです

ありがたいです、どうぞお若い方も是非参加してください


身延別院

明治になりこの不浄の地には誰も寄り付かなかったため明治15年に建立された

院内の中に入って左奥(ガイドさんの後ろ)に長谷川一夫夫妻が施主の「油かけ大黒天」

これが「油かけ大黒天」で、商売繁盛にご利益があるとのことで皆さん油を大黒天に掛けてお参りしました


大安楽寺

明治15年、処刑場の土地に大倉喜八郎と安田善次郎が供養塔を建て、名をそれぞれの名前の最初の文字を取って「大安楽寺」としました

NHK大河ドラマでお馴染みの蔦屋重三郎「耕書堂」跡

蔦重34歳の時、吉原からこの地に移転、当時の日本橋には書店問屋が集中していました

現在の耕書堂跡地

ボンマックス「蔦重コーナー」お土産品等の売店

「べらぼう」の放送を記念して店内に「蔦重コーナー」を設けられていた


創業209年になる老舗呉服問屋「イチマス田源」、中に蔦重の耕書堂を模したコーナーが再現されている

再現された蔦重耕書堂コーナー


粋でいなせな「北立教会男三人衆」

左から幹事の田中さん・同じく幹事の竹村さん・今回初参加の安田さん

「いよっ、待ってました!」と声が掛かりそう


椙森神社

創建は千年以上前と言われ、日本橋七福神の一つで江戸時代は富くじで有名


享保3年(1718年)創業の将軍家お抱えの刷毛氏だった初代利兵衛が、将軍家から

「江戸屋」の屋号を受け賜り刷毛専門店として開業

お店の前の団体は北立教会とは違う他のグループです


福富神社

伊勢出身の商人が1653年創業の老舗小津和紙         


今日お世話になったガイドさんに御礼

午前中の散策は終了、昼食会場へ移動


昼食会場は「ニホンバシ イチノイチノイチ」

散策に参加されていた池田さんと福本さんは所用の為昼食会には参加されませんでした

大変美味しかったのに残念でした

左から今日の幹事を務めて頂いた木島さん、原副会長、伊東さん、細田事務局長の奥様


一番右側が細田事務局長


左から幹事増山さんの奥様、そして幹事増山さん、一番右が斉藤さん


左が斉藤さんの奥様、右が岩下幹事長


左が斉藤さん、右が馬場さん


原澤さん


お待ちかね北立教会男三人衆

左から田中さん、竹村さん、そして安田さん


最後に本日の昼食の写真です

美味しく頂きました


今回の春の歩いて食べる会のイベント紹介でした

会費は3,500円で上の天婦羅御膳の食事とワンドリンク付きでした

今話題の蔦重の足跡を辿りながら中央区の歴史を見て回る散策路でした

時代は違っても同じキャンパスで過ごした仲間との楽しいひと時でした

今回は初参加の方は安田さんと福本さんのお二人でした

次会は是非皆さんも一歩踏み出して同じ環境で育んだ懐かしい青春時代を新しい仲間と語り合いませんか

お待ちしております

 
 
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北立教会

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